会社概要 沿 革 新卒採用 アクセスマップ 問い合わせ
新着情報
2009年7月31日
ロボットを取り入れた科学リテラシーの指導法
レゴ®ブロックを活用した理科実験ワークショップ
2009年8月28日(金)
主催:小倉 康 / 国立教育政策研究所 総括研究官
(平成21年度科学研究費補助金「科学的リテラシーを向上させる優れた理科授業」研究代表者)
共催:株式会社ナリカ(旧中村理科工業梶j 後援:レゴ エデュケーション

ロボットは,子どもたちに大変人気があります。人間や動物に似た動きをするものや,人間以上の働きができるものなど,さまざまなロボットが開発されています。今後も,さまざまな場所で利用が進むでしょう。
ロボットについてある程度の知識や技能をもつことは,これからの社会では基礎的な科学的素養になります。そこで,ロボットを取り入れた理科授業について先進的な実践をしている方々から勉強する機会を設けることにしました。

講 演 1:科学リテラシーとロボットの関係 約20分
講  師:小倉 康 / 国立教育政策研究所 総括研究官
実技講座1:レゴ®ブロックを使った理科実験 約120分
講  師:須藤みゆき / レゴ エデュケーション セールス&マーケティングマネージャー
講 演 2:
 中学校での教育用レゴ®マインドストーム®NXTを使った実践事例 約20分
講  師:小林輝明 / 新宿区立新宿中学校 主幹教諭
実技講座2:
 教育用レゴ®マインドストーム®NXTのプログラミング体験 約120分
講  師:小林健介 / 株式会社ナリカ 海外部 レゴ技術担当
講 演 3:レゴ®ブロックを教材として活用する効果 約20分
講  師:樺山資正 / レゴジャパン株式会社 レゴ エデュケーション 日本地区マネージャー
講 演 4:理科教育に工学的要素を入れよう 約20分
講  師:小森栄治 / 日本理科教育支援センター代表
期 日 :  時 間 :  場 所 :  対 象 :  定 員 : 30名 参加費 : 無料
期 日:2009年8月28日(金)
時 間:10時00分〜17時00分 (9時30分受付開始)
場 所:株式会社ナリカ 本社4F
対 象:小中高等学校教員
定 員:30名
参加費:無料
問い合わせ先及び申込方法
こちらの申込書に必要事項をご記入のうえFAX にて申込ください。

株式会社ナリカ ナリカ・サイエンス・アカデミー 担当:小野
〒101-0021 東京都千代田区外神田5-3-10
TEL:03-3833-0746 FAX:03-3833-0747
URL http://www.rika.com/nsa
注意:内容が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。


講 演 1:科学リテラシーとロボットの関係 10:00〜10:20
講  師:小倉 康 / 国立教育政策研究所 総括研究官
科学リテラシーとは何か。ロボットとどう関係するのか。理科教育でどう扱うか。今後どんな研究が必要か。今や実生活や実社会の様々な事象は、テクノロジーと不可分です。理科教育では、身のまわりの事象についての疑問や問題を科学的に捉え解決していくための科学リテラシーを育成します。テクノロジー化の進む社会で活躍できる子どもたちを育てるために、ロボットを取り入れた理科授業について一緒に検討してみましょう。


実技講座1:レゴ®ブロックを使った理科実験 10:20〜12:30
講  師:須藤みゆき / レゴ エデュケーション セールス&マーケティングマネージャー
新学習指導要領に沿った学習項目を中心に「レゴ®サイエンス&テクノロジー モーター付基本セット」を使って実験を行います。ものの動く仕組みを協力しながら自分たちの手で組み立てることは、深い理解を生み、実験を通じて、想像力、創造力、問題解決力を育みます。幼いころから親しんできたレゴブロックを使うことによって、「科学」に対する興味関心をもつ心を育て、「ものづくり」の楽しさを改めて体感していただける内容です。


講 演 2:
中学校での教育用レゴ®マインドストーム®NXTを使った実践事例
13:30〜13:50
講  師:小林輝明 / 新宿区立新宿中学校 主幹教諭
「教育用レゴ マインドストームNXT」を用いた選択理科の授業を行いました。ロボット教材もパソコンもほとんど使ったことのない子どもたちが、どのように苦労し協力しながら自作ロボットを組み立てていったのでしょうか。子どもたちのようすだけではなく、教材の準備やプログラミング指導、授業運営など実際の授業で明らかになった成果や課題を報告します。


実技講座2:教育用レゴ®マインドストーム®NXTのプログラミング体験
13:50〜16:00
講  師:小林健介 / 株式会社ナリカ 海外部 レゴ技術担当
子どもたちがロボットを思い通りに動かすためのプログラミングを基礎から学ぶ授業を、体験していただきます。子どもたちが考えてつくったプログラムをロボットにダウンロードし、ロボットのスタートボタンを押すだけ。つまり、ロボットがどう動くかは子供たちのプログラミングにかかっているのです。このレゴブロックでつくった「自律型ロボット」を通して、子供の創造力と科学的思考プロセス、問題解決能力の育成を目指します。


講 演 3:レゴ®ブロックを教材として活用する効果 16:00〜16:20
講  師:樺山資正 / レゴ エデュケーション 日本地区マネージャー
レゴ社の教育部門であるレゴ エデュケーションは「子どもたちの自発的な学びは遊びから生まれる」という理念もと様々な教材を開発しており、理科・科学・テクノロジーの楽しさを体験的に学ぶツールとして世界各国の教育機関でご活用いただいております。各国の活用事例やレゴ教材の期待される効果などのご紹介も含め、将来の産業界でリーダーシップを発揮できるイノベーション力に長けた人材の育成についてお話させていただきます。


講 演 4:理科教育に工学的要素を入れよう 16:20〜16:40
講  師:小森栄治 / 日本理科教育支援センター代表
日本の理科教育は、観察実験から法則性を見いだすような理学的な要素がほとんどです。応用という工学的な視点がほとんどありません。そのため、国際調査において日本の子どもたちは「将来科学を使う仕事につく」「理科は生活の中で重要」と思う生徒の割合が低いことが問題になっています。生活や社会での利用という工学的な要素を理科教育にとり入れたいものです。その際,ロボットは子どもたちが興味をもつ最適の教材になるはずです。


質疑応答(意見交換) 16:40〜17:00(終了予定)

STEMシリーズ
「STEMシリーズ」は、Science, Technology, Engineering, Mathの4つの頭文字をとったもので、レゴブロックを使用した小学校以上を対象とする教材シリーズです。本日の体験会では、小学校低学年以上対象の「アーリーシンプルマシンセット」と、小学校高学年対象の「レゴ サイエンス&テクノロジーモーター付き基本セット」の2種類を体験していただきます。「STEMシリーズ」は楽しいのみならず、理科を中心にさまざまな教科でご活用いただける汎用性の高い教材です。

「アーリーシンプルマシンセット」では、ギア、てこ、滑車、車輪と車軸などを通じて、科学の基礎を学ぶことができます。8種類のモデルを組み立てるためのインスピレーションカードが含まれています。また、翼やスケールになるプラスチックシートが含まれています。

「レゴ サイエンス&テクノロジーモーター付き基本セット」は、多くの子供たちが幼い頃から親しんできたレゴブロックを使って学ぶことは、「科学=難しそう」と思わず、「科学=ワクワク・楽しい」と感じてもらうために非常に有効だと考えます。風・力学・測定・エネルギーなど学習項目はもちろん、歯車・滑車・てこの原理などを楽しみながら理解を深める教材となっております。

◆二人一組で協力して組み立てる

時間短縮のみならず生徒が協力しながら実験を進めることができる。

◆自立的な学習方法

組み立て、実験、考察、発表まで自主的に進めることができるように工夫されている。

◆実験準備を軽減化

教師用ガイド(別売)には実験に必要な副教材も紹介。実験準備が短縮化できる構成。

◆ワークシート

イラスト付ワークシートが用意されており(別売)、体験を交えながら実験・調査し、発見内容を記録することが可能。

◆アクティビティ

実社会で必要とされている身近な内容をテーマにしており、自分たちの日常生活や経験と結びつけながら科学技術や物のしくみについて理解を深めることが可能。



教育用レゴ®マインドストーム®NXT
「教育用レゴ®マインドストーム®NXT」は次世代のロボット教材で、子供たちは自分の手で実際に動かしながら、科学、技術と情報、工学を楽しく、体験的に学習できます。子供たちが無理のない方法で、一歩一歩学びながら、自律型のロボットを組み立てて、プログラミングすることによって、さまざまな学習能力を高めることができます。

何度も組立て直しができる頑丈なレゴブロックと、「ドラッグ・アンド・ドロップ」によるアイコン操作を主体とした学習しやすいソフト「教育用NXT ソフトウェアver1.1」には、指導ガイダンス機能がついていて初心者から上級者まで楽しめるロボット教材です。また、玩具用とは異なり、教師がグループに分かれた子供たちと共に楽しみながら学習する教材として作られています。
(C) NARIKA CORPORATION